G.V.G.V. Collection
2010 Autumn Winter
MULHOLLAND DR. / マルホランドドライブ

デビッドリンチ監督の同名映画からインスパイアーされたコレクション。
ハリウッドの華やかさとダークサイドの2面性を表現しているというこの映画は、G.V.G.V.が常にテーマとする女性の2面性の表現とリンクする。

ミステリアスな赤をテーマカラーに、それに合わせるのは定番カラーのベージュと黒。
エレガントでクラシカルなベルベットやファーに、牛骨やフリンジといったネイティブアメリカンの要素がアクセントになっている。
劇場の天井やシャンデリアを元にしたリフレクションプリントは、割れた鏡に写ったようなスキャンダラスなイメージをプラスしている。



2010 Spring Summer
The other side of White
09 AWの続編とも言える今回のコレクション。
G.V.G.V.の永遠のテーマであるカウンターカルチャーへの想いを”白"で表現。"黒"で表現される事の多いこのテーマを何物にも染まるしなやかさと唯一無二の強さを併せ持つ”白”をあえて用い固定概念にとらわれない自立した女性の強さとして見せた。
ピュアな「白」としての透明感のある雰囲気とは対局に狂気やシャープさを「アイスブルー」「シルバー」に例えそれらを共存させることで「白の持つ別の顔」として芯に潜む女性の強さを表現した。相対する素材のスタイリングでエレガントなスポーティースタイルやストリートエレガントを見せた。

2009 Autumn Winter
ニューメタル
ノルウェーの美しい自然とそこで生まれるメタルシーンのコントラストからインスピレーションを受けた今期のG.V.G.V.。ラミネート加工されたウールや、構築的なシルエット等フューチャリスティックなテイストも交えた”ニューメタル”を提案。
大きなショルダーラインにタイトなボトムスで逆三角形のシルエットをニット、ファー、カットソーと柔らかい素材を使う事で女らしさも共存させた。
深い森に迷い込むような黒グレー白のグラデーションと、スパンコールやバックル、チェーンの鈍い光のメタルが強く儚く美しいコレクションとなった。